第2回 おもてなしの伝承メインビジュアル

ここに来れば京成百貨店のすべてがわかる。

インフォメーションはお客様のニーズに合わせ様々なサービスを提供しています。

そして今年、百貨店の顔となるインフォメーションが変わりました。新たなメンバーで『おもてなし』に挑戦します。

インフォメーションは「百貨店の顔」と言われる総合的なご案内の部署です。お困りごとのご相談や店内や店舗周辺のご案内、バスの時刻表など、様々なお問い合わせがあります。そのため、情報の収集とその伝え方などに幅広い工夫が求められます。

私はインフォメーションに10年間勤務しました。配属となったとき、自分はインフォメーションの一員としてどう「おもてなし」をするべきか考えた記憶があります。
まず少し大げさですが「自分が京成百貨店を代表している」という気持ちがないと、お客様をお迎えしたい、おもてなししたいという考えが自分の中に芽生えません。お客様お一人お一人が貴重な時間を使って京成百貨店に足を運んで下さることは私たち働く者にとってとても貴重なことです。そのことがいかにしてお客様にお喜びいただくかを考える原動力になっています。「お客様の喜びが私の喜び」であり、京成百貨店にご来店されたら幸せな気持ちでお帰りいただきたいというのが「おもてなし」の原点かと思います。

お恥ずかしながら、私自身はお客様に思うような対応ができずにご迷惑をおかけしてしまったことが数多くあります。食品担当になった今も「うまく対応ができなかった」、「もう少し違う接客ができたのではないか」と反省するような場面ばかりです。
それでも「お客様が喜んでくださることのために、自分はこの仕事をしている」ということは忘れないように自分に問いかけています。

数多くの出会いがあり、思い出せば際限がないという感じです。

お子様連れのご家族様がベビーカーを借りにいらして、それから1年・・3年経ち・・多くのお子様が大きくなっていく姿を見ることができました。異動した後も顔を見せに来て下さる方も多く、このことは私の人生の財産だと言えるほどに嬉しいことです。

私が配属になったばかりの頃、可愛らしいいつも笑顔の女の子がいまや大学生。愛敬溢れる元気な男の子は、みるみる立派な好青年に。ちょっとした親戚のおじさんのような気持ちです。

接客の中で何気ない対応に大変喜んでいただくことがよくあります。こちらとしては当たり前のことをしたのに感謝されることが多く、その中で改めて感じたことは、特別なモチベーションでお客様からお喜びいただこうとするのではなく、当たり前の行動でお客様から喜んでいただけることはなにより大事だということです。

これは私だけではなく、社内で共有された「お客様にお喜びいただけた」多くのエピソードがそうであるように、当たり前の行動でお客様からお喜びいただくことを自分の喜びとして日々の仕事をしてゆけばよいのだと、多くのお客様との出会いがそう教えてくれたように思います。

インフォメーションは、全館目線でお客様のお困りごとやご案内を考え続ける部門であり、他部門では寄せられないような多くの声が寄せられます。
時代と共に変化するお客様の声から京成百貨店のサービスは進化していかなければなりません。全従業員がその責任を負っていると思いますが、その先頭を走るのがインフォメーションです。異動して改めて気付くことですが「もしインフォメーションがなかったら、それはどこの誰が対応するの?」ということは非常に多く、まさに縁の下の力持ちです。
部署は変わっても皆さんをいつも頼もしく思っています。共に頑張りましょう!

配属前のイメージでは、百貨店の内の業務(フロア案内、駐車場認証サービス、拾得物の対応、ベビーカー・車椅子等の各種サービスの対応)のイメージが強くありました。配属され、実際にインフォメーション業務に携わるとそのイメージが一変しました。百貨店内の業務はもちろんのこと、店舗周辺施設のお問合せ、観光地への行き方、電車・バスの時刻表案内など今まで想像もつかなかった百貨店の外の業務があることに驚きました。
ご来店いただいた一人ひとりのお客様のニーズにお応えし「京成百貨店に来てよかった、また来たい」と思ってもらえるよう、「思いやりの心」「おもてなしの心」でお迎えいたします。

「百貨店の顔」としてはもちろんのこと「街の総合案内所」として、この街に暮らす地域の皆様が楽しく元気に暮らせる、そんなお手伝いが出来ればと思っております。

京成百貨店は今年で新店開店20周年を迎え、全館的にリニューアルが進んでおります。ぜひ新しくなった京成百貨店にお越しください。皆様のご来店、心よりお待ちしております。

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